ぼくたちの洗脳社会(岡田斗司夫)は良い本でした。
ここで言う良い本とは連想喚起力のある本のことです。
1995年に出た本なのに、今読んでもかなり新鮮な内容。
全文がネットで読めるので興味のある方は検索してどうぞ。
「断る理由をうまく言えなくても、断っていい」んです。
提案をする側が強引に、
「なぜ断るのですか。その理由を言ってください」と
相手を泣かせるくらいに詰め寄ったとしても、
「なぜだかわかりませんが、お断りします」と、
提案された側は、言ってもいいのです。
そうでなかったら、「うまく言えない気持ち」は、
なかったことにされちゃうからです。
ゲームのなかの取引だって、
プロポーズだって、M&Aだって、買い物だって
「なんだか知らないけどイヤン」と、言っていい!
これはとても大事なことだと、ぼくは思うのです。
そうでないと、「肉体的な力ずく」ばかりでなく、
「言論的な力ずく」に、負けちゃうでしょう。