昼休みに、総務の林田さんが怖い話をしてくれた。
「遊園地にコーヒーカップってあるでしょう?」
「ありますね」
「でも、コーヒーは入っていないでしょう?」
「入ってませんね」
「あれはね、あまり調子にのってまわし過ぎると・・・」
「ま、まさか」
「そう・・・、のっている人が溶けてコーヒーになってしまうの」
「・・・コーヒーにですか」
「モカ、よ」
怖いから、もう乗らない。
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よく晴れた午前11時。
飛行機雲が出ていた。
西北に伸びる飛行機雲の端は、
途中で急に黒くなり、
急に、ぷつりと途切れていた。
夕刊には、飛行機墜落の記事。
飛行機雲が出ていた。
西北に伸びる飛行機雲の端は、
途中で急に黒くなり、
急に、ぷつりと途切れていた。
夕刊には、飛行機墜落の記事。
電車の中で。
おっさんのネクタイが、目の前にぶら下がっている。
小さな鳥が、沢山散らばっている柄。
変な柄だ。
ふと、ひっぱってみたくなった。
首とかしまるのかな。
しまるだろうなー。
きゅ。
にゅ。
なぜか、おっさんのひげが伸びた。
もっとひっぱってみたら、もっと伸びた。
きゅきゅきゅー。
にゅにゅにゅー。
すっげえ怒られました。
おっさんのネクタイが、目の前にぶら下がっている。
小さな鳥が、沢山散らばっている柄。
変な柄だ。
ふと、ひっぱってみたくなった。
首とかしまるのかな。
しまるだろうなー。
きゅ。
にゅ。
なぜか、おっさんのひげが伸びた。
もっとひっぱってみたら、もっと伸びた。
きゅきゅきゅー。
にゅにゅにゅー。
すっげえ怒られました。
行くところ行くところで、カメを裏返して歩くじいさんがいる。
禿げている。
裏返されたカメは、
しばらく空中に手足をわたわたさせる。
わたわた。
そのうち、引っ込む。
そうして、たまに揺れたりするけど、
あきらめて動かなくなるのだ。
わたしは、そういうカメを見るのが結構好きだ。
でも、じいさんはひっくり返すだけでいってしまう。
別にひっくり返したカメを見てたりしない。
一度、聞いたことがある。
「なんでひっくり返してるんですか」
「趣味じゃ!」
じゃ、って。
禿げている。
裏返されたカメは、
しばらく空中に手足をわたわたさせる。
わたわた。
そのうち、引っ込む。
そうして、たまに揺れたりするけど、
あきらめて動かなくなるのだ。
わたしは、そういうカメを見るのが結構好きだ。
でも、じいさんはひっくり返すだけでいってしまう。
別にひっくり返したカメを見てたりしない。
一度、聞いたことがある。
「なんでひっくり返してるんですか」
「趣味じゃ!」
じゃ、って。
コンビニに、
コピーをとりに行く途中、
交差点の真ん中に、
銀色のボールっぽいものが浮かんでいた。
なんだろう。
気になったけど、
周りの人たちは少しも驚いていない。
だから私も知らんぷりして通り過ぎた。
帰りに通った時には、
もう、
なくなっていた。
なんだったんだかはわからない。
コピーをとりに行く途中、
交差点の真ん中に、
銀色のボールっぽいものが浮かんでいた。
なんだろう。
気になったけど、
周りの人たちは少しも驚いていない。
だから私も知らんぷりして通り過ぎた。
帰りに通った時には、
もう、
なくなっていた。
なんだったんだかはわからない。
「手を上げろ。でないと撃つぞ」といわれたので、
私は素直に手をあげた。
撃たれたくないし。
でも「それは角度が良くない」と撃たれた。
私は左胸に開いた穴を見ながら、
最初からちゃんといえよ、と思った。
床が血で濡れるのを見ながら、
そう、思ったのだ。
私は素直に手をあげた。
撃たれたくないし。
でも「それは角度が良くない」と撃たれた。
私は左胸に開いた穴を見ながら、
最初からちゃんといえよ、と思った。
床が血で濡れるのを見ながら、
そう、思ったのだ。
ロボが最近うるさい。
心が欲しい、
KOKOROが欲しいと暇さえあれば言っている。
大したものじゃないのに。
とりあえずそういわれたときは、「この鉄くずが」と言うことにしている。
そうすると、黙るからだ。
心が欲しい、
KOKOROが欲しいと暇さえあれば言っている。
大したものじゃないのに。
とりあえずそういわれたときは、「この鉄くずが」と言うことにしている。
そうすると、黙るからだ。
私は
私はカウントダウンされている。
生まれてからずっと。
あと、1608328493。
あと、1608328492。
あと、1608328491。
私はカウントダウンされている。
生まれてからずっと。
あと、1608328493。
あと、1608328492。
あと、1608328491。